新型コロナウイルスの流行により、国際的なビジネス活動に多大な影響がありましたが、やっと、先月末に弊社の代表が初めの韓国でのビジネス視察ができました。
韓国とベトナムの関係について言えば、韓国はベトナム戦争中にアメリカと共闘したことから、ベトナムとの関係においては特別なつながりを持っています。その後、韓国は経済発展を遂げ、多くの企業がベトナムに進出し、経済的なパートナーシップを築いてきました。また、文化交流や観光なども盛んに行われており、両国の人々の交流も深まっています。韓国大統領のベトナム訪問は、両国間の友好関係を一層深めるための一環として行われたものと考えられます。このような訪問や交流の活発化は、政治的な信頼関係の構築や経済的な連携の促進に役立つことが期待されています。
日本と韓国は、地理的な近さや歴史的なつながりから多くの類似点を持っていますが、同時に明らかな違いも存在します。日本と韓国は経済的なつながりが深く、多くの企業が相互に関わっています。特に韓国に上場している企業や日本の資本会社は、ビジネスの視点から両国の経済関係を発展させる上で重要な存在です。
今回の韓国を訪れ、韓国の文化とDX市場をより深く理解し、韓国に上場している企業や日系企業、またはスタートアップ企業と交流、情報交換、DXについて経験の共有などを行うとともに、弊社の新規サービス「PoC開発支援」や開発会社立ち上がり支援「アクティブラボ」をお手伝いさせていただくことができました。
韓国での日系企業であるMYNAVI KOREA社を訪問しました。
このような対面の機会は、ビジネスパートナーシップの強化や関係の発展にとって重要です。面談を通じて、お互いのビジネスのニーズや展望を共有し、より具体的な協力や提携の可能性を模索できたことでしょう。
NALは今回の旅を通じて得られた情報や経験を活かし、今後のビジネス展開や協力の可能性を探っていくことが重要です。持続的なパートナーシップを築くためには、定期的なコミュニケーションと交流を続けることが大切と思っております。1年後に韓国で子会社を立ち上げることを目指しております。