ローコード・ノーコードによるシステム内製でシステム費用の大幅コストダウンを実現しよう
業績向上には2つの方法があります。
1つ目は前回の投稿で述べたように、「売上」を増やす方法。
2つ目は「コスト」を削減し、「利益」を増やす方法です。
その中でAppflowは、前投稿で述べたような短期間での業績向上を実現できるだけでなく、システム費用そのものを大きくコストダウンできる点も強みです。
Appflowによる「システム費用のコストダウン」のポイントとして次の3つがあります。
●ポイント: Appflowそのもののコスト優位性
Appflowのプロダクト費用そのものが、競合プロダクトと比較して20分の1~4分の1以下と破格に安い。
●ポイント2: ローコード・ノーコードのコスト優位性
ローコード・ノーコードプラットフォームでの開発であることから、一般のシステム開発と比較して、開発費用が3分の1程度以下など大幅に削減できる。
●ポイント3: 既存システムとの連携の優位性
既存システムと容易に連携が可能であるため、Appflowで構築したシステムは工数削減効果が高い。
まずはポイント1 「Appflowそのもののコスト優位性」から説明していきます。
例えば、前回の投稿で多くの事例が挙げられていたチャットポット。 ある自動車教習所では、もともと月額10万円のチャットボットを使用していました。 同じ機能をChatOps(Appflowで構築したチャットポット)で再現したところ、わずか月額3万円でそれを実現することができました。
従来、月額15万円かかっていた費用が10万円で済みますから、毎月5万円のコストダウンになります。 これは1年間では60万円、5年間だと300万円ものコストダウンにつながります。
また、前投稿で多くの事例が挙がっていたMA(マーケティングオートメーション) についても、 MAとしての基本的な機能が網羅されている一般的なプロダクトだと月額15万~20万円の費用がかかります。それがChatOpsであれば、月額10万円で同じ機能を使用することができます。
例えば、ある中堅メーカーでは従来、月額20万円のMAを使用していました。 これをChatOpsに置き換えたところ、わずか月額10万円で同じことができるようになりました。
このケースだと月額10万円のコストダウンになり、年間では120万円、5年間では600万円を超えるコストダウンにつながります。
いかがでしょうか。 「知っているか知らないか」で、自社のシステム費用がこれだけ大きく変わってくるのです。
さらに、従来のプロダクトからChatOpsに置き換えることによって大きなコストダウンに成功しています。
私たちは20万件を超えるメルマガ配信リストに対して、月間数百種類ものメールマガジンを配信しています。メールマガジンの配信管理そのものに高いノウハウが求められることもあり、従来は月額60万円の某外資系ベンダーのMAを使用していました。
そして、私たち自身もAppflowの社内導入を進める一環で、このMAもChatOpsに置き換えたところ、なんと月額50万円かかっていたMA費用が、わずか月額10万円でできるようになりました。毎月40万円のお金が浮くので、年間では480万円、5年間だと2400万円をはるかに超えるコストダウンになりました。
次に、ポイント2の「ローコード・ノーコードのコスト優位性」です。
第1章でも詳しく述べた通り、システム開発にローコード・ノーコードプラットフォームを採用することにより、従来のフルスクラッチ開発と比較して開発コストは3分の1以下と、劇的な削減が可能になります。
例えば、従来であれば「こんなシステムを開発したいな」と思っていたとしても、実際にIT開発会社から見積りを取ると、開発費が高すぎて予算が合わず断念する、といったケースが多々ありました。
ところが、同じシステムをローコードノーコードプラットフォームで開発すれば、システムの内容にもよりますが、おおむね3分の1以下、場合によってはさらに安い費用で開発が可能になります。
そしてポイント3の「既存システムとの連携の優位性」です。
既存システムとの連携が行えないと、いわゆる「二度打ち」等の必要が発生し、無駄な工数が発生すると同時に、ミスの原因にもなります。
その点、 AppflowはAPI連携に優れており、既存システムとの連携が行いやすいシステムになっています。また、Appflowのプロダクトの中にはAppflow FlowというiPaas (SaaS同士を連携させるためのシステム)もあります。
また、Appflowとしてはオフィシャルに連携を打ち出していないプロダクトだったとしても、個別開発により連携が行えるケースが多々あります。
あらゆる世の中のシステムに対し、Appflowは連携の可能性が高く、その結果としてデジタル変革を推進する中心ツールとして極めて活用しやすいプロダクトなのです。
では、ここからはAppflowによる大幅コストダウンの事例を見ていきます。
成功事例 1:年間150万円ものシステム費用のコストダウンに成功した、従業員約50名の住宅会社
住宅会社A社は、新築注文住宅、企画住宅、不動産仲介事業などを幅広く展開していある従業員50名前後の中小企業です。 モデルハウスを次々にオープンさせ、10年間でなんと売上が10倍を超える伸び率を誇る地域ナンバー1の住宅会社です。
ところが、このような成長を続けているにもかかわらず、同社では次の3つの課題がありました。
課題1: 顧客管理システム、工程管理システム、営業管理システムがそれぞれ別メーカーのシステムを使用しており、規模が拡大するにつれて管理が煩雑になってきた。
課題2: 営業会議のために各システムから情報を抜き出し、レポートを作成する作業が無駄と感じていた。また、スプレッドシートを使ったレポートが多種多様に存在しており、情報へのアクセスに時間がかかっていた。
課題3: 既存システムではカスタマイズすることが難しく、展開ブランドごとに異なる仕様をシステム側に反映できない。
特に課題1について、同社では複数のシステムを使用していることで、機能の重複・使用していない機能も多数あり、明らかに無駄なコストがかかっていました。 今後の成長に伴う従業員の増加も視野に入れると、無駄な費用がかさんでいくことは経営的に避けたいところでした。
そこで同社で進めたのが、 ChatOps CRM をベースとしたシステムの一元化です。
ChatOps CRM とは、次のツールがパッケージになったプロダクトであり、これだけのアプリケーションが月額5840円(ユーザー1人あたり:税別) で利用できるコストパフォーマンスの高い商品です。
・ChatOps CRM (顧客管理)
・ChatOps Desk (ヘルプデスク)
・ChatOps Analytics (BI)
・ChatOps Survey (アンケート)
・ChatOps Projects (業務管理)
・ChatOps SalesIQ (訪問分析・チャットボット)
●ChatOps CRM で大幅なシステムコストダウンに成功
まず、この住宅会社A社では月額15万円の工程管理システムを使っていましたが、これを ChatOps CRM に置き換えることで、月額5万円前後にコストダウンが実現しました。
さらに、その他の顧客管理ツールや、マーケティング・オートメーションを Appflow CRM に置き換え、従来は月額50万円かかっていたシステム費用を月額35万円ほどに抑えられ、年間180万円のコストダウンに成功しました。これは3年間で540万円、5年間だと900万円のコストダウンですから、その効果は大きいといえます。
●100を超えるファイルに分かれていた社内情報をAppflowに統合
効果があったのは、システムの費用のもののコストダウンだけではありません。
これまで同社では、自社Webサイト、あるいは住宅業界のポータルサイトから流入してくる集客の効果分析について、従来は自社モデルハウスに訪れた来場客からのアナログなアンケートをもとに、手動でデータを突き合わせして情報管理を行っていました。
しかし、自社システムを ChatOps CRM に統合したことにより、アンケートの仕組みもChatOps Surveyに置き換えることができ、 問合わせメールの受信からCRM 顧客管理システム の顧客データの自動作成、 そして、 来場前アンケート送付も顧客データに紐づけて送ることで即時のデータ集計を可能にし、より精度の高い広告分析が短時間で行えるようになりました。
また、情報の一元管理を容易に行うことができ、 あらゆる社内の情報はChatOps AnalyticsのBI機能でレポートを作成・表示できるようになりました。 その結果、従来は100を超えるファイルに分かれていた自社情報が、 全て ChatOps Analytics で分析可能となり、 営業会議の度に時間をかけて準備していた会議資料も、まさにワンタッチで作成できるようになりました。
さらに、従来はパッケージシステムを使用していたため、ほぼカスタマイズが不可能でしたが、ローコード・ノーコードプラットフォームであるAppflowなら、自社事業の変化や管理内容の変化に伴うカスタマイズもその場で簡単に行うことができ、同社のシステムの利便性を大きく向上させました。
同社の事例は Appflowのプロダクトそのもののコスト優位性もそうですが、 Appflowのローコード・ノーコードブラットフォームとしてのメリットを最大限活用したデジタル変革の成功事例であるといえます。
成功事例 2:300社を超える企業の「協力会社ポータル(外注先管理システム)」を「Appflowで構築したものづくり商社
例として広島県におる特殊鋼株式会社 従業員120名は、西日本を中心に関西エリアから東海エリア、 関東エリアにかけて全国3000社以上の顧客に対しての鋼材販売・部品加工(調達代行)を手がけると同時に、自社工場(加工センター)に加え全国300社以上の加工協力会社ネットワークを有するものづくり商社です。
●高度なマッチング能力が求められる「部品加工(調達代行)」事業
同社が手がける事業の中でも、前述の「部品加工(調達代行)」事業は、お客様と加工協力会社との迅速なマッチングが求められます。
なぜなら、機械装置を製造するためには数多くの部品が必要で、それぞれ異なる加工技術が求められますから、各々の加工協力会社がどのような加工が得意か熟知しておかなければならないからです。
協力会社の選定を間違えると、「価格・納期が合わない」 「うちでは加工できない」などのミスマッチが起こるため、お客様は別の加工会社を探すことになります。一方で、加工協力会社は工数をかけて見積りを行ったにもかかわらず、結局ビジネスにつながらない、といった結果を招き、双方に損失を与えることになります。
このように、「部品加工 (調達代行)」事業は、結婚相談所や派遣紹介業などと同様で、協力会社にピッタリの案件を見極め紹介し、かつ不得意な案件は紹介しないといった、お客様・協力会社双方の満足度向上がポイントとなるのです。
従来は自社の営業担当者の属人的なスキルに依存してきた同社でしたが、同事業が拡大し加工協力会社も増えるにつれ、 マッチングの再現性の高いシステムとしての「協力会社ポータル (協力会社管理システム)」が求められるようになりました。
そこで同社では次のシステムの企画を行いました。
〈同社が考えた「協力会社ポータル (外注先管理システム)」の内容〉
①案件の登録
メールでお客様から依頼を受け、案件として登録する機能(メールと連携し案件を自動登録)
②協力会社の検索
協力会社のデータベースを構築し、案件に最適な協力会社を検索・選定できる機能
③見積依頼の送信
選定した協力会社に、ボタン1つで見積依頼と、見積りに必要な情報を共有する機能
④専用画面にログイン・回答(ポータルサイト)
協力企業が、専用のログイン画面で詳細を確認し、見積りと諸条件を回答する機能
⑤営業フォロー・結果共有
見積結果をもとにお客様と交渉し、営業フォローを実施、結果を協力企業に伝える機能
ここで忘れてはいけないのは、このような会社の課題に合わせたシステムは、パッケージソフトとしては存在しないことです。
したがって、自社でゼロから開発することになりますが、フルスクラッチ開発では膨大な開発費用がかかります。そこで同社が注目したのが、ローコード・ノーコードプラットフォームであるAppflowでした。
特に、前述のようなシステムで課題となるのが、「専用画面にログイン・回答 (ポータルサイト)」の部分です。 協力企業それぞれにID・パスワードを付与した形でログイン画面を提供し、 協力企業に関係の情報のみを表示 入力できるようなサイトを一般的には「ポータルサイト」といいます(今回は協力企業のためのサイトなので「協力企業ポータル「サイト」と呼びます)。
DXは自社だけでなく、協力企業や顧客を巻き込んでできれば効果は何倍も上がりますが、高額なポータルサイトの構築費用が障害となって展開しきれないといったケースは多々あるのです。
しかし、 ChatOps CRMであれば、ポータル機能というID・パスワードを協力会社に付与して専用画面を表示する機能が標準でわっています。 このポータル機能はデフォルト(初期設定)で追加料金なしで使うことができます。
しかも、 ChatOps CRMは「1万人まで登録無料」なので、ランニングコストとしては追加費用なしでポータルサイトの構築が可能なのです。
同社ではMA、SFA(営業管理システム)と、この協力会社ポータルを一貫運用しています
鋼材販売も行う同社にとっては、加工協力会社は部品加工の依頼先であると同 時に、鋼材販売の顧客でもあります。したがって、MA・SFAと協力会社ポータルの一貫運用が不可欠なのです。
●当初想定の5分の1以下の予算でシステム構築に成功
冒頭に述べた通り、同社では当初フルスクラッチ開発でメタナビnetを開発しようとしていました。それをAppflowプラットフォームで開発を行った結果、当初想定の5分の1以下のコストでシステムを構築することができました。
また、ChatOpsであればCRM・SFAをベースとしたChatOps CRMで構築することができ、全てをローコード・ノーコードでの構築が可能になります。その結果、構築した後に「あ、こういう機能が欲しかった……」という時も、随時機能を追加・カスタマイズすることが可能。開発期間を大幅に短縮できる上に、利便性も高いものになっています。
このように、従来のフルスクラッチ開発では予算的に厳しいシステム案件でも、ローコード・ノーコードプラットフォームであるAppflowであれば、実現の可能性が高まります。そうした意味でも、自社のDXの可能性を大きく広げるツールであるといえるでしょう。
成功事例 3:成功事例 管理工数100分の1、月間80時間分の工数削減を実現
●求められる顧客情報の「脱」 エクセル管理
例えばある副業支援会社・副業導入支援 (福利厚生)・キャリアアップ支援・メディア事業・宅配事業など、お客様に「生きる自信」を手にしていただき、人生を選べるようになっていただきたいという理念のもと、複数の事業を展開されています。
従来は顧客管理にエクセル、お客様へのご案内やリマインドはGmailを使っていました。その結果、当初は顧客関連データを一元管理できておらず、大きく次の3つの課題がありました。
①担当者によって抜け漏れが発生し、 顧客対応の質がばらついていた。
②人力でのメール作成・送信作業が発生。この結果、担当者の負荷が大きくなった。
③顧客関連データが一元管理されていないので、分析がしづらかった。
こうした課題を解消するために、同社ではCRM(顧客管理システム)の導入を検討。様々なシステムの中から、機能が充実しているにもかかわらずコストが安いのはもちろんのこと、カスタマイズ性にも優れていることからAppflowを導入しました。
●ChatOps CRMの導入で、メール送信など様々な業務の自動化を実現
ChatOps CRMでは、主に顧客情報の管理や見込み顧客の獲得、セミナーや講座申込みまでの一連の流れを管理しています。 顧客情報だけではなく、講座の情報や支払先の管理、売上金や報酬額も管理しています。また、各種メールの送信もほぼ ChatOps CRM内で自動化しています。
可視化したい情報が出た際には、ChatOps CRM のレポート機能により数値、グラフにすぐに出すことができるので、営業会議でも活用しています。
そして、同社ではChatOps CRM以外のプロダクトも採用し、様々な管理業務の工数削減を実現しています。 例えばChatOps CRMと連携するChatOps Survey により、受講規約の同意登録フォームを作成したことで、契約関係の工数削減につながっています。
ChatOps導入により管理工数10分の1、月間80時間分の工数削減を実現
同社はChatOpsを導入した結果、 以下のような効果がありました。
①セミナー申し込みや受講管理の自動化により、導入前の10分の1の工数、月間80時間分の工数削減を実現。
②メール送信の自動化により、顧客対応のばらつきの解消を実現。
このような事務作業の負荷が減った結果、受講生が増えてもスタッフを増やさずに対応し続けられています。 また、導入前は様々なツールで人的に数値を管理していたため、 更新入力ミスの可能性がありましたが、 Appflowで数字を一元管理し、 そうしたリスクも著しく低下しました。
同社では現在、Appflowの45以上のアプリを利用できるパッケージAppflow Allを導入しており、 あらゆる業務においてAppflowの活用を進めています。 将来はLINEとの連携や顧客管理の分野だけでなく、全社のあらゆる情報を統合し、経営に関わる情報全てをAppflowで管理していくことを目標にしています。
成功事例 4:自社のシステムをAppflowに置き換え、「システム費用2分の1と業務効率向上を実現した Web制作会社
大阪・東京に拠点を構える、 AppflowパートナーでもありWebサイト制作を手掛ける株式会社は、 Appflowの4以上のプロダクトにパッケージを導入。自社のあらゆるシステムをAppflowに置き換え、大きな効果を上げています。
顧客サポート業務をAppflow Deskにより効率化を実現
例えば、顧客サポート業務が挙げられます。 同社ではもともと、某ビジネスSNSを使って顧客サポートを行っていましたが、 次の2つの課題がありました。
1つ目の課題は、タスク漏れの発生です。 チャットを介したやり取りだと会話がどんどん流れていってしまい、別の相談事や会話が混在する過程で、タスク漏れが発生していたのです。
2つ目の課題は、顧客からのサポート依頼を可視化・分析して次の一手につなげられていないことです。 例えば、 Webサイトの更新依頼が半年以上なければ、解約される可能性がありますが、「最近、更新依頼や問合わせがないな」と気付いた時にはすでに手遅れ。
解約予兆をいち早く把握し、それを未然に防ぐための打ち手がなかったのです。
そこで、同社では専用のツールを用いたヘルプデスクやサポート業務の強化が不可欠とAppflow Deskの導入を決めました。
●Appflow Desk導入でタスク漏れがゼロに
結果として、同社ではAppflow Deskの運用を開始してから、タスク漏れは1件も発生していません。
顧客からのサポート依頼があればチケットが発行され、担当者に対応が割り当てられます。その際に、サポートが完了しない限り、担当者のタスクとしてチケットが手元に留まり続けるので、自分自身が運行すべき業務として明確化された影響が大きくなります。
実際、担当者にも「タスクを早くゼロにしたい」という意識が芽生えているようです。
担当者の割り振りもAppflow Desk上で行えるため、グループチャットを利用していた時のような、「誰がサポートをしなければならないのか判断できない」といった状況に陥ることも防げています。
さらに、 Appflow Deskの導入前は、顧客と担当者がどのような会話をしているのかわかりませんでした。
導入後は、やり取りが可視化されたことで、依頼の内容に応じて営業担当者をアサインする、といった手立てが打てるようになっています。月間のチケット発行数も一目瞭然となったことで、担当者の業務負荷も把握できるようになり、人的リソースの最適な配置も行えるようになりました。
何より、当初の目的であった、「一定期間、問合わせのない顧客の可視化」ができるようになり、解約を防ぐための次の一手を打てるようになったメリットは大きいといえます。
●Appflow Allの導入を決断、随時システムをAppflowに移管し、費用2分の1を実現
同社では新卒採用を強化していたのですが、年間200~300人にもおよぶエントリーをスプレッドシートで管理していたため、作業が多くなることはもちろんですが、顧客サポートの時と同様に作業の抜け漏れ。あるいは面接のダブルブッキング。さらには”返事ミス”が発生するなど、課題が多発しました。
Appflow Desk の時もそうでしたが競合プロダクトと比較した時に各段に安く、同社では迷うことなく導入をしました。 その結果、採用管理は担当者1名で難なくこなせるようになり、 それまで発生していたミスもゼロにできました。
こうした成功体験もあり、同社ではAppflow Allの導入を決断した。 自社システムについて、 随時Appflowに置き換えを進めています。
現在では大半の社内システムをAppflowに置き換えることで、業務効率を上げて残業時間10時間(1人・1ヶ月あたり)に削減すると同時に、システム費用そのものも従来の2分の1にすることに成功しています。
Appflow All のプロダクトや機能は日々充足・強化が進んでおり、同社ではそうしたこともいち早くキャ チアップして、さらなる活用を目指しています。
ここまで、このローコード・ノーコードプラットフォームであるChatOpsを活用し、事例を通してどのようにコストダウンできるかを現れました。ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。