コロナの影響によりベトナムロックダウン開始から2週間、NALリモートワーク実施から3週間経ちました。予想した課題と予想できなかった課題を解決しながら弊社NALではなんとか業務効率維持できている状態です。何が良かったか、何をさらに改善すべきか本日社内で振り返りを行いました。
事前シミュレーション、リモート環境準備、ワーキングルールなどなど色々なか、社内業務サポートのChatops(https://chatops.vn/)がもっとも貢献したとみています。
Chatopsは弊社 NALが Chat + Operationの思想と実体験の業務ニーズから独自で開発した業務サポートツールです。Chatopsでは
- スレッドでチャット
- AIにより一部チャットから自動オペレーション
- Videoコール
- アラート
- Todolist管理
- ファイル管理
業務に必要とするものを一括管理し、自動化により業務サポートすることができます。
リモートワークではチーム間のコミュニケーションや業務共有・サポートは通常より難しくなるポイントの1つです。NALでは通常でもChatopsの上でコミュニケーション・業務共有を行なっていたため今回リモートワークとなって変わったと感じたのはほぼお互いの画面を見ながら Face2Faceで会話しないと通じにくいケースだけとなります。Videoコールを常に繋げると同時に、必要となったらすぐ画面共有する行動をすることで現時点までほとんどのケースが解決でき、結果的にパフォーマンスを維持できるいうになっています。
次に、全体的なワーキングルールを全体で合意し随時改善することもとても重要だと今回の振り返りでわかりました。現在NALでは下記のワーキングルールにしています:
- 自宅自分の作業スペースを確保する、出社すると同じフォーマルの服装で業務する
- 業務開始のDailyMTGは必ずチーム単位でビデオチャットで行う
- 討論をトピックごとにスレッド化する
- コントローラー役の人が常にいて、チャットで通じにくいまたは時間かかると判断したら画面共有しビデオチャットに移る
- 日単位で終日業務進捗チーム単位で確認し、遅れを日単位で潰す
- 軽い全社MTGを週1回ビデオチャットで行う
今後もChatopsも、ワーキングルールも向上せながら業務効率維持に止まらず、より自由でかつハイパーフォーマンスな働き方を取得していきます。