NiXは、ICTU、Withusとの正式な教育協力契約締結のお知らせ
この度、NiX Education(NALグループの一員)が、タイグエン大学情報通信学部(ICTU)およびWithus社との協力契約を締結しました。この契約の締結式はICTUで行われ、ICTUの副学長ドー・ディン・クォン氏、Withusの代表取締役スズキ・タカユキ氏、NiX Educationの総経理グエン・チョン・ニア氏、およびプロジェクトに関わる全ての関係者が出席しました。
タイグエン大学との日本語教育プログラム契約締結
協力の目的 本協力プログラムは、ICTUの情報技術学部の学生に対し、実務に即した専門的な日本語教育を提供することを目的としています。主要な目標は、ICTUの学生に対し、IT分野で必要な実践的な日本語スキルを習得させるとともに、日本の企業文化や実務プロセスに触れる機会を提供することです。このプログラムを通じて、学生の実務能力の向上だけでなく、卒業後の日本での就職機会を広げることが期待されています。
三者間の協力内容
- 日本語教育: 各関係者は、日本語の講義を担当し、日本の企業との学術交流イベントを開催します。
- 交流プログラム: ICTUの学生とWithusが運営する日本語学校の学生との交流イベントを実施します。
- 就職支援: 卒業後の日本でのインターンシップおよび就職機会を提供します。
この覚書は、各関係者が協力内容を実施し、契約を締結し、プロジェクトの進行における問題を解決するための基礎となります。
参考情報
- NiX Education: NiX Educationは、ベトナムのIT系大学における人材育成プロジェクトを推進しており、主に「IT x 日本語」に焦点を当てています。日本のIT企業でのインターンシップの機会を提供し、学生に即戦力としてのスキルを身につけさせることを目指しています。
- タイグエン大学情報通信学部(ICTU): ICTUはタイグエン大学の一部で、23年間の歴史があります。現在、情報技術、工学・技術、経済・経営、芸術・メディアの4つの分野で24のプログラムを提供しており、2024年までに20,000人以上の卒業生を輩出しています。
- Withus社: Withusは教育サービスを提供する企業で、顧客、社員、社会に対してコミットメントを持ち、教育プロジェクトやキャリア支援に力を入れています。教育の質を高めることを目指し、社会で活躍できる人材を育成しています。